12月に入ると、
「足がだるい」「ふくらはぎが重い」「夕方になるとブーツがきつい」
という相談が一気に増えます。
特に女性の方や、立ち仕事・デスクワークが多い方に顕著です。
冬になると足の不調を感じる方が増えるため、この季節特有の原因と改善法を知っておくことが大切です。
　
　
■ 足がだるくなる・むくむ一番の原因は“血流低下”
冬は気温が下がることで血管がぎゅっと縮まり、血流が悪くなります。
その結果、
・ふくらはぎに冷えが溜まる
・足先まで温かい血液が届かない
・老廃物や水分が流れにくくなる
・といった状態が起こり、足のだるさ・重さ・むくみが強く出ます。
　
また、冷えた筋肉は硬くなるため、ふくらはぎの“ポンプ機能”が低下し、よりむくみやすくなる悪循環に。
　
　
■ 実は「座りっぱなし」も冷えを悪化させる
立ち仕事の方はもちろん、デスクワークの方も要注意です。
長時間座ることで股関節が圧迫され、血流が悪くなり、
・足が冷える
・ふくらはぎが張る
・夕方になると靴がきつくなる
　
という症状が出やすくなります。
冬は「動かない時間が増える → 体が冷える → さらにむくむ」という悪循環に入りやすいため、早めのケアが重要です。
　
　
■ 放置すると何が起きる？
足のだるさは単なる疲れではなく、放置すると
・夜に足がつりやすくなる（こむら返り）
・足先の冷えが強くなる
・ふくらはぎの張りが慢性化
・下半身太りが進む
　
など、季節関係なく不調が続く原因につながります。
「冬だけの問題」と思って油断すると、春以降も症状が続くことがあります。
　
　
■ 自宅でできる“冬のむくみ対策”
●① ふくらはぎを温める（入浴が最強）
シャワーだけで済ませず、5〜10分の入浴で血流が大きく変わります。
できればふくらはぎまでしっかり温めましょう。
　
●② 足首まわし（左右20回ずつ）
足首を回すだけで、ふくらはぎの筋肉が動き血流が改善します。
冷えやすい人ほど効果的です。
　
●③ 1時間に1回だけ“つま先立ち”
つま先で2〜3秒立つ動きを10回繰り返すだけ。
ポンプ作用が働き、足のむくみが軽くなります。
　
　
■ 東近江アスリード整骨院での施術
当院では、足のだるさ・むくみの根本原因である
・ふくらはぎの筋膜の固さ
・足首の可動域の低下
・骨盤・股関節の歪みによる血流低下
・姿勢や歩き方のクセ
　
を詳しくチェックします。
　
　
◎ 当院での主なアプローチ
・足首・股関節の矯正で血流改善
・ふくらはぎ〜太ももの筋膜リリース
・冷えを改善する温熱アプローチ
・足の循環を整える特殊電療
・立ち方・歩き方の改善指導
　
施術後は「足が軽い」「ポカポカする」「夕方のむくみが減った」という声を多くいただきます。
　
　
■ 冬の足の不調は“早めの対策”が大切
足のだるさやむくみは、放っておくと慢性化しやすい不調です。
しかし、冬のタイミングでしっかりケアしておけば、春以降の体が驚くほど軽くなります。
「足が冷える」
「夕方になるとむくむ」
「ふくらはぎの張りが気になる」
　
そんな方は、ぜひ一度、東近江アスリード整骨院へご相談ください。