東近江アスリード整骨院からのお知らせ

【12月は“冷えによる痛み”が急増】肩こり・腰痛・手足の冷えは血流低下が原因?
2025.12.01
ブログ

12月に入り、一気に冬の寒さが本格化してきました。
この時期は、「肩こりがひどい」「腰が痛くなってきた」「手足の冷えがつらい」
といった冷えによる不調が最も多くなる季節です。
特に東近江市内でも、寒さで身体が固まりやすく、痛みが強くなる方が増えています。
 
今回は、冬に痛みが増える理由と、整骨院でできる対策をご紹介します。
 
■ なぜ冬は痛みが出やすいの?
冬になると体温を維持するため、血管がギュッと縮みます。すると血流が悪くなり、筋肉の温度が下がって硬くなるため、
・肩こり
・腰痛
・頭痛
・手足の冷え
・関節のこわばり
といった症状が出やすくなります。
 
特に朝は、
「筋肉が冷え切った状態」+「長時間動いていない固さ」
が重なるため、痛みを訴える方が急増します。
 
 
■ 冷えで起こる3つの悪循環
冬に体調が悪くなる人の多くは、以下のサイクルにハマっています。
① 冷えて血流が悪くなる
→ 筋肉が硬くなり、酸素・栄養が届かない
 
② 筋肉が硬くなる
→ コリ・痛みへ
 
③ 痛みで動きが減る
→ さらに血流が低下し、冷えが強くなる
 
この悪循環を断ち切るには、血流を改善して筋肉の温度を上げるケアが最も効果的です。
 
 
■ 冬に増える症状TOP5
当院に来られる方の傾向では、12月は次の症状が特に多くなります。

・肩こり・首こりの悪化(デスクワーク+冷えのダブルパンチ)
・腰痛(朝起きる時の痛み)
・手足の冷え・むくみ(女性に多い)
・頭痛・眼精疲労(筋肉の緊張からくるもの)
・ぎっくり腰の増加(年末大掃除・疲労蓄積)
 
「寒いだけだから」と放置すると、痛みが強まることが多いため注意が必要です。
 
 
■ 当院の“冬の痛み対策”アプローチ
冬の不調を改善するために、当院では以下の施術を組み合わせています。
 
▼ ① 冷えで固まった筋肉を緩める施術
肩・腰・背中など、血流が悪くなりやすい部位を丁寧にほぐし、痛みを軽減します。
 
▼ ② 深い呼吸を促す姿勢調整
猫背や巻き肩は、冷えを悪化させる原因です。呼吸が深くなる姿勢へ整えることで、酸素が体に行き渡りやすくなります。
 
▼ ③ 骨盤や背骨の動きを改善
関節の動きが良くなると、血流が促進され、身体が温まりやすくなります。
 
▼ ④ 冬に効くセルフケア指導
朝の腰痛を減らすストレッチ
寝る前の血流アップルーティン
冷えやむくみに効く足首エクササイズ
など、簡単にできる方法をお伝えしています。
 
■ 冬こそ“早めのケア”が効果的
12月は、寒さで筋肉が固まり、痛みが出やすい季節です。
「いつもより体が重い」「肩のハリがとれない」「朝起きるのがしんどい」
という方は、冷えからくる血流低下が隠れているかもしれません。
 
早めにケアをしておくと、
✔ 年末年始の疲れに強くなる
✔ 冬の慢性痛が悪化しにくい
✔ 朝のスッキリ感が変わる
など、良い状態で冬を過ごせます。
 
東近江市・八日市エリアで冬の不調にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

アクセス情報

〒527-0031 滋賀県東近江市幸町1-65
Central Office C [ 地図で見る ]
予約制0748-40-0722
(受付時間 10:00~13:00 / 15:00~20:00)